- お客様からお預かりしたお布団には管理札をつけて個別に管理します。
- 綿をやわらかくほぐし、足し綿をします。
- 綿を再び整え、布団綿としてシート状に加工します。空気をたっぷりと含んだふっくらできれいな綿に再生されます。
- 打ち直した綿を使って、熟練された布団職人によって仕立てていきます。
1. 畳まれている綿を1枚1枚丁寧に開いていきます。シート状の綿を1枚1枚交互に重ねていきます。
2. 体にあたる部分にだけ沈まないよう切ったり剥いだりしながらお布団の形に作り上げていきます。
3. 真横から見るとわかりますが、体が当たる部分が盛り上がっていて、かまぼこにような形になっているのがわかります。
手造りだからできることです。
厚めや薄め、軽めなどお客様のご希望に沿ったお布団に仕立てることができます。
4. 生地を返し、角の端まで綿を入れます。
5. 生地の口開きの部分を縫って形を整えます。
6. 綿が寄らないようにとじ糸でとじていきます。角も同様に綿が抜けないようにとじます。
⇒完成